ネットショップを開業した僕は「ブラインドタッチ」が出来ません。
こんにちは!
ネットショップ歴10年の、きつね店長です!
今回は
ネットショップ開業にはブラインドタッチが必要なのか?
このようなテーマで話していきます。
この記事を書いているきつね店長は、ネットショップ歴が10年ほどです。
楽天市場とYahoo!ショッピングに出店して年商6000万円を売り上げました。現在は、YouTube、ブログも作成しています。
そんなきつね店長ですが、ブラインドタッチが出来なくても稼ぐことが出来ました。
ネットショップを運営している人、=(イコール)パソコンをカタカタしているというイメージがあるかと思います。
しかし、ネットショップ運営では、パソコンのキーボードはほとんど使いません。
今回は実例として、ネットショップ運営の中身をお話ししていきながら解説していこうと思います。
ネットショップ運営は、ブラインドタッチよりも大切なことがあります。
本記事の内容 ~目次~
ネットショップ店長の1日【キーボードはほとんど使いません】
ネットショップ店長の1日はこんな感じです。
9:00 注文確認 13:00 発送作業 17:00 商品発送 18:00 ページ作り 【キーボードを使う時間は20%以下だと思います】
9:00 注文確認
まずは注文確認、お客様からのお問い合わせの返信、送り状作成、お客様に注文確認メールを送信を行います。
ネットショップ運営ではお客様からのお問い合わせの返信が、1番キーボードを使うかもしれません。
しかし、お問い合わせの返信作業は減らすことが出来ます。
お問い合わせ内容はお店によって大体同じだからです。
お客様からのお問い合わせ返信作業の具体的な減らし方は次の通りです。
- よくあるお問い合わせページを作る
- 商品ページに注意事項を載せる
- 定型文を作る
この3つをやるだけで、お問い合わせ返信作業が激減します。後ほど詳しく解説します。
13:00 発送作業
本日発送分の荷物の梱包を行います。パソコンはほとんど使いません。
17:00 商品発送
本日分の商品を発送します。
発送が完了したら、お客様に発送メールを送ります。
この作業では、お客様にほとんど定型メールで送りますのでキーボードを使うことはありません。
18:00 ページ作り
ネットショップの商品ページやトップページを作る時にはHTMLやCSSを使います。
「HTMLやCSSを使うならブラインドタッチは必要じゃん」
と思われた方もいるかと思います。
しかしページを作るときのHTMLやCSSは9割以上はコピペです。キーボードをカタカタするよりはマウスを使っている時間が圧倒的に多いです。
HTMLやCSSのコードはキーボードで1から記入してはいけません。作業効率が落ちます。HTMLやCSSはコピペをしてネットショップのページを作っていきましょう。
タイピング速度は自然と早くなる
今、お話しした通りネットショップ運営で、キーボードをカタカタしている時間はほとんどありません。
もちろんブラインドタッチを出来た方が良いかもしれませんが、ネットショップ運営ではほとんど使いません。
ネットショップを開業しようとしている人で、パソコンに慣れるためにタイピング練習から始めようとするのは、違うかなと思います。
ネットショップを運営していくと、パソコンに向き合う時間が自然と長くなります。そのため、タイピング速度も自然と上がっていきます。
結論を繰り返しますと、ネットショップ運営でブラインドタッチは出来なくても大丈夫です。きつね店長も出来ません。
自然とタイピング速度は上がっていきますので問題ありません。
ブラインドタッチを学ぶよりも大切なこと
ブラインドタッチを学ぶよりも大切なことは、お客様からのお問い合わせを減らすことを考えることです。
お客様からのお問い合わせを減らす、=(イコール)お客様も安心してお買い物が出来ることに繋がります。
お客様が安心してお買い物が出来るということは、転換率アップにも繋がります。ですのでお客様からのお問い合わせを減らすことはとても重要です。
先ほども少し話しましたが、ネットショップの運営では、お客様からのお問い合わせの返信に1番キーボードを使います。
お客様からのお問い合わせを減らすことが出来れば、転換率も上がり作業効率も良くなります。
お客様からのお問い合わせを減らす具体的な方法は
- よくあるお問い合わせページを作る
- 商品ページに注意事項を載せる
1つずつ解説していきます。
よくあるお問い合わせページを作る
ネットショップで見たことがあるかと思いますが、よくあるお問い合わせページを作るとお客様からのお問い合わせが激減します。
例として
・お届け先を変更したいです。 ・領収書がほしいです。
こう言ったお客様からのお問い合わせは多いと思います。よくあるお問い合わせには、あらかじめアンサーを作り、よくあるお問い合わせページに載せておくと良いと思います。
お客様がお買い物中に疑問に思ったことがあれば、よくあるお問い合わせページを見てくれますし、安心してお買い物が出来ます。
お客様が安心して買い物ができるということは、転換率アップにも繋がります。
お客様が少しでも、あなたのお店に不安に感じたら、あなたのお店にそのお客様は戻ってくることはありません。お客様に安心してお買い物が出来るお店を作っていきましょう。
商品ページに注意事項を載せる
商品ページに注意事項を載せておけば、お客様の目にもつきますのでお問い合わせが減ります。
画像と一緒に載せておくと、お客様にも分かりやすく見てもらえます。
またお客様にメールで返信する場合は、あらかじめ定型分を作っておくと作業効率も上がります。
ネットショップ運営ではブラインドタッチを学ぶよりも、お客様のお問い合わせを減らすことを考えることが大切になります。
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