【初心者向け】ネットショップ運営で失敗する人の特徴5選
こんにちは!ネットショップ歴10年の、きつね店長です。
今回は
ネットショップ運営で失敗する人の特徴5選
このようなテーマで話していきたいと思います。
結論から先に言いますと、ネットショップ運営で失敗する特徴は次の通りです。
- 無料でネットショップを始める
- 価格競争をする
- 差別化が出来ていない
- オープンして間もない
- フォトショップが使えない
このあたりかなと思っています。
きつね店長は10年前にネットショップ運営を始めて、現在は月商1000万円以上を売り上げています。
しかし、以前はネットショップでトレカ屋さんを運営していましたが、失敗をしてお店を潰した経験があります。
そういった、きつね店長の経験から話をしていきたいと思います。
動画解説はこちら
本記事の内容 ~目次~
失敗する特徴① 無料でネットショップを始める
あなたは無料で作られた、ネットショップでお買い物をしたことがありますか?
または、お買い物をしたいと思いますか?
きつね店長は無料で作られたネットショップで、お買い物をしたいとは思いません。
ネットショップでお買い物をする時には、住所、氏名、電話番号などの個人情報、クレジットカードの情報をお店側に伝えなければいけません。
少し不安ですよね。同じように思っている方も多いかもしれません。
最近では、無料でネットショップ開業が出来ると、色々な所でCMが流れていますが、実際きつね店長は、そう言ったお店でお買い物をしたことはありません。
せっかく頑張って作ったネットショップでも売れなければ、全く意味がありません。
ネットショップは無料で作るのではなく、信頼や集客力がある所で作ると、失敗する確率は減ってくるかと思います。
失敗する特徴② 価格競争をする
ネットショップで失敗する人の特徴として、価格競争をすることがあげられます。
以前、きつね店長が運営していたトレカ屋さんが、価格競争をして失敗しました。
「他のお店の商品の方が安いな。それなら、うちのお店は10円安くしよう。」
「他のお店がまた値段を下げている。さらにうちのお店も安くしよう。」
こんな価格競争を続けていたら、利益なんて出るはずがありません。売るたびに赤字になってしまいます。
価格競争は簡単に出来てしまいました。値段の数字を変えるだけで売れるようになるからです。
価格競争をして、自分のお店は売れると勘違いをして、忙しいけれど赤字なんていう状態が続いていました。
その様なことにならない為にも、ネットショップ運営では、価格競争は絶対にしてはいけません。
失敗する特徴③ 差別化が出来ていない
価格競争をしないためにも、ネットショップ運営では、お店や商品に差別化をすることが大切になってきます。
ネットショップには既に数多くの商品が出回っています。
他の商品と差別化が出来ない商品は、ネットショップに限らず、これから売るということは難しいかと思います。
お店や商品を差別化するためのテクニックは次の通りです。
- ランキングを利用する
- レビューを利用する
- 実績を利用する
- こだわり、商品の作っている写真を利用する
- ブランドになる
これらを、商品ページのバナーや商品写真に載せていくことにより、差別化が出来てくると思います。
詳しくはこちらでも解説をしています。
ネットショップで差別化する方法【テクニックを5つ紹介します】 | きつね店長BLOG
失敗する特徴④ オープンして間もない
ネットショップはオープンをしたからと言って、すぐに商品が売れる訳ではありません。
ネットショップをオープンしても、見てくれる人がいない…なんて言う状態が続くとか思います。
実際きつね店長のお店も、オープン後は誰にも見てもらえませんでした。
全然売れなくて挫折をしてしまい、諦める人も多いかと思います。
しかし、ネットショップ運営を1年頑張れば、見てくれる人も増えて、売り上げも伸びてくるかと思います。
きつね店長のお店がどれくらいの期間で、売り上げが伸びたかと言いますと、Yahoo!ショッピングの場合は
1年目で月商100万円 2年目で月商300万円 3年目で月商500万円
を超えることが出来ました。
最初は売れないからと言って、すぐに諦めず、時間を掛けて頑張って行くことが大切かと思います。
失敗する特徴⑤ フォトショップが使えない
ネットショップは商品ページが、ある程度綺麗でないと、売ることは難しいかと思います。
「綺麗な商品ページが作れたら、苦労なんてしないよ。」
そう思われた方もいるかもしれません。
綺麗な商品ページを作るためには、フォトショップという編集ソフトを使うと良いかと思います。
きつね店長は、今まで様々な編集ソフトを使ってきました。
最終的に辿り着いたのが、フォトショップです。
フォトショップ以上に綺麗なページを作れる編集ソフトはありませんでした。
フォトショップとは、Adobe社から出している編集ソフトで、料金は月額制となっています。
»フォトショップはこちら
他の編集ソフトよりも値段は高いですが、フォトショップはプロの方も使っている有名な編集ソフトです。
フォトショップが使えるようになると、綺麗な商品ページが出来るようになります。
ネットショップ運営は、フォトショップの技術が必要かなと思っています。
まとめ
それでは今回の記事のまとめです。
ネットショップ運営で失敗する特徴は次の通りです。
- 無料でネットショップを始める
- 価格競争をする
- 差別化が出来ていない
- オープンして間もない
- フォトショップが使えない
ネットショップは無料で作るのではなく、信頼や集客力がある所で作ることをおススメします。
きつね店長は以前、価格競争をして失敗をしました。価格競争をすると利益は出ません。
価格競争をしないためにも、他のお店や商品と差別化することを考えていきましょう。
オープン当初は、なかなか売れないと思いますが、1年頑張って月商100万円を超えてくると、売り上げは上がってくるかと思います。
ネットショップ運営ではフォトショップの技術が必須だと思います。
今回は以上となります。
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